1954-04-15 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第41号
われわれ終戦以来毎年のように襲うて参ります台風、風水害という被害の跡を見まして、二年前に復旧事業が完成をいたしましたのに、山の方が一向治められておらぬために、再び大きな災害を受けて、せつかくりつぱにでき上りました復旧工事がまた災害を受ける、またそれに莫大な金が新しく要求されるということを見せつけられておるのであります。
われわれ終戦以来毎年のように襲うて参ります台風、風水害という被害の跡を見まして、二年前に復旧事業が完成をいたしましたのに、山の方が一向治められておらぬために、再び大きな災害を受けて、せつかくりつぱにでき上りました復旧工事がまた災害を受ける、またそれに莫大な金が新しく要求されるということを見せつけられておるのであります。
二年間の経験の上から、実にりつぱにでき上つた軍人さんがおりました。陸軍の人々にもあつた。今でも後備でもつて終られた人でりつぱな人がおります。
大畑まではおかげさまで鉄道が通つておりまして大畑から桑畑までの間約十六キロというものは、土工工事等におきましてももうりつぱにでき上つております。トンネルも開通しております。また鉄橋等もりつぱにかけられておるのでございまして、これにただ線路さえ敷けば、桑畑までの十六キロは鉄道を運行することができる状態になつておるのでございます。
そこでこの大間港がりつぱにでき上りますならば、国鉄当局におきましては五百トン程度の旅客船を使用することにしていただいて、一日の間に五、六回も往復することができるのであります。一時間半でありまして、対岸の函館とこことは指呼の間にあるのであります。
たが総合開発のプランがいかにりつぱにでき上り、指定地域に編入されましても、それに必要欠くべからざるところの国家の予算措置が伴わなかつたならば、画龍点睛を欠くきらいがあることは御承知の通りであります。国土総合開発に関する予算については、今回の補正になくても、せめて来年度の予算に相当額の予算を要求されるものと考えておりますが、建設大臣は安本長官と御相談の上、ただいまどの程度の構想を持たれておるか。
私は国税の方は先ほど来たび来たび質問しておりますが、ただ地方税、特に東京都あたりにおきましては、地方税務事務所というものができ上りまして、隅田の税務事務所のごときは、ほんとうの税務署より、地方税務事務所の方がりつぱにでき上つており、人員も確かに多い、こういう矛盾を私は見ているのであります。
でき上つたものは、かえつて移築したものよりもりつぱにでき上つておるということになるわけですが、そういうことにつきまして、支部長がかつてにやるということになると、すべての工事が末端に行きますと、中央官庁の申したことと逆になつてしまう、あるいは方向がかわつてしまうということもあるわけですから、なるべく中央官庁の示したようにやつてもらうべきであろうと思います。
裁判官の待遇の改善の問題においてしかり、また訴訟促進の問題、あるいは裁判所侮辱制裁法等の問題につきましても、最大の協力をいたしたものでありますが、この観点から行きまして、裁判所の庁舎のりつぱにでき上ることにつきまして、われわれは積極的な協力を惜しむものでは決してないのであります。
アメリカのようにすべての官庁がりつぱにでき、住生活も完全になつたときに、初めてかようなモデル拘置所というものが許されると思います。しかるにこの大阪のこの戦災地のまん中で、しかもごうごうたる反対の声を前にして、玉井所長がこの発表をせられたのです。一体かような計画があるかどうか、お伺いいたしたいと思います。
私は総合開発をする必要は、もとより人一倍認めておりまするが、その総合開発の特にどこへ力を入れる必要があるか、もとより中央で行う行政並びに地方行政をひつくるめた意味におきまして、総合開発計画害がりつぱにでき上ることが絶対に必要である。そうしてそれぞれの機関が、それぞれの職域に応じて総合開発計画書の一部分を執行する。
○小林(進)委員 大臣がお見えになりませんので、次官でもけつこうでございまするが、大体私は今年度の農林予算をながめて、当局が自画自讃せらるるほど、興農予算といいますか、そうりつぱにでき上つているとは、とうてい思えないのでありまして、まず予算関係からお伺いいたしたいと思うのであります。
問題となりました東春近田原工事場は、延長二百五十メートル、法長九メートル、一千四百万円の予算によつて工事は進められたものでありますが、今回視察にあたりましては、先般の不備は是正され、堤防の玉石、セメントはもちろん、木工沈床、聖牛等十分につくられ、県当局が県の模範工事と言われたように、りつぱにでき上つておりました。
○立花委員 そういう建前は非常にりつぱにでき上つておるのでありまするが、実はこの間からたびたび問題になつております青森のりんご税の問題であります。あれは国内関税的な性格をずいぶん持つておるのでございまするが、ああいう明白な形のものすら、実はまだ解決がついていない。政府の結論が下りてないということになりますと、実は私ども法定外普通税で非常に大きな不安を持つわけであります。
またできるだけ経済中心地から先に行くということになりますが、やはり地方的議がそれぞれございまして、数県のブロツクのうちで一つの県が中心になる場合もありますが、県は県でもつて一つのものにりつぱにでき上つておりますので、そういつた関係から申し上げまして、経済中心地と申しましてもいろいろな見方があろうかと存じます。
そこでプランニング機関というものができた場合において、これの受入れ態勢というか、実施する機関そのものの受入れ態勢というものが非常に重要であるということは、立案がりつぱにでき上るためにりつぱな機関がいると同様、あるいはそれ以上に必要なことである。むしろそういうりつぱな行政機構ができるならば、そこでりつぱな立案をし、実施することが一番簡便だと思います。
いくら施業計画がりつぱにでき実行せられても、綱の中に水を盛つても何にもなりません。末端の御監督が不徹底のために、せつかく治山計画が波に乗つているのが徒労になり、また浪費に終るということがありましたならば、これは重大問題であろうと思います。従いまして、現状の末端の管理方法で御満足になつておるのであるか、または何か新しい手をお打ちにたろうというのであるか。
政府の都合で八月にでもそれが開かれるのを希望しておりますけれども、政治上の都合のため、いろいろな事情から九月にでも延びるということになりますと、また場合によつてはもう少しでも延びるようなことになりますと、非常に遅れて参りますので、当事者としてはそう延ばせない、龍野委員の御説のように、延ばせるものなら完璧な、りつぱにでき上つたものを実施した方がよかろうと思います。
(拍手) まず政府案を一見しますると、その内容は、さきに提出をされました原案とは根本的に異なつておりまして、まことにりつぱにでき上つておるということを見たのであります。これがもしこの議会の当初において政府原案として提出をされておりましたならば、おそらく一週間も以前に、この給與法案は本議会を通過いたしておつたと思うのであります。
文章として見ますとまことにりつぱにでき上つておりますが、現実の問題として攻撃防禦の現実の姿を考えますと、これがはたして言うがごとく、当事者訴訟主義の貫徹として現われるか否かということに対しては、多少の疑問があるのであります。
バラード大佐からも各社の人たちに向つてその重大なる責任を話してもらい、その仕事がりつぱにでき上るということは、國のためにどんなに役に立つかわからぬということを十分に話をしてもらいまして、そうして今月は何トン回收できた、今月は何トン回收できたということを、少くとも月に一回はバラード大佐のところへ報告にまいりました。
この問題は根本的な問題でございまして、現に私苗穗工機部を見ました際に、りつぱにでき上つた鑄鋼工場、自動車職場がいずれも冬の工場のためにコンクリートが十分に固まりませんので、建物が曲りまして、オーヴアーへツド・クレーンがかからないというような事態になつております。またその他の箇所におきましても、これに類する問題もあります。